ロンジン エヴィデンツァは、1920年代に人気を集めたアールデコのエッセンスが宿るタイムピース。シンプルなフォルムにこだわり、ロンジンが1911年に生み出したケースシェイプ、”トノー”(樽を模したケースの形状)を再解釈し、曲線の美しさにこだわりました。このコレクションの要であるケースのフォルムは、アールデコ時代の空気を優美な形で今に伝えます。文字盤上に広がる放射線状のラインが美しいデザインを生み出すセクタータイプのダイヤル。その中心と外側を同色でコーディネートしながら異なる仕上げを施すことで、クラシカルな華やかさを実現しました。
トノー形とセクターダイアルにより歴史を感じさせる存在感をたたえながらも、ダイアルデザインと色づかいにより軽やかさをプラス。多様な色(シルバー、レッド、グリーン、ダークグレー、ブルー、シャンパン)をまとった新しいバリエーションで時代を超えたエレガンスを体現しています。
自動巻ムーブメント、L592、83/4リーニュ、シリコン製ヒゲゼンマイ、22石、 28’800 振動/時、パワーリザーブ約45 時間、時/分/秒/デイト機能、トノ―型、26.00 x 30.60 mm、厚さ8.70 mm、ステンレススティールケース、各グリーン、レッド、ダークグレー、シャンパン、ブルーカラーのセクターダイアル、ローマ数字、シルバーポリッシュ針、3気圧防水 (30メートル)、多層反射防止コーティングされたドーム型サファイアクリスタル、グリーン、レッド、ダークグレー、グレー、ブルーのアリゲーターストラップ、トリプルフォールディングクラスプ、プッシュピース式開閉システム